座間味島の静けさに包まれた「イノーの浜」は、観光客の喧騒から離れ、手つかずの自然と向き合える癒しのスポットです。
浅瀬に広がるサンゴ礁と透き通る海、そして潮の満ち引きで姿を変える海の表情は、まさに「海の庭」というにふさわしい美しさ。
島を知り尽くした人だけが辿り着けるようなこの浜には、旅人の心をリセットしてくれる静けさと力強さが宿っています。
この記事では、そんなイノーの浜の魅力を余すことなくお届けします。
イノーの浜の評価

イノーの浜の基本情報
遊泳期間 | 特になし |
営業時間 | なし |
入場料金 | 無料 |
防護ネット | なし |
監視員 | なし |
シャワールーム | なし |
ロッカー | なし |
レンタル | なし |
アクティビティ | なし |
売店 | なし |
トイレ | なし |
公式HP | https://www.vill.zamami.okinawa.jp/guidemap/detail/159/ |
おすすめのポイント
浅瀬が広がるキレイな海

イノーの浜は干潮になると沖の方まで歩けるぐらい浅瀬が広がります。
浅瀬の海もとてもキレイです。
手付かずのキレイな海

イノーの浜は誰かが管理しているという感じはなく、自然そのままになっているビーチです。
座間味港から遠いこともあり、観光客も少ないのでゆっくりと時間を過ごしたい方におすすめです。
アクティビティも楽しめる

イノーの浜の沖の方に行けば、サップを楽しんでいる方やシュノーケリングをしている方もいます。
座間味島には、多くのアクティビティが用意されているのでぜひ見てみてください。
アクセス情報・駐車場
アクセス | 「座間味港」から「イノーの浜」まで ・徒歩:1時間30分 ・バス:なし ・車、バイク:約25分 |
住所 | 沖縄県島尻郡座間味村阿佐 |
駐車場 | 有り(約5台) |
トイレ | なし |
座間味港から結構な距離があるため、歩いていくことはおすすめしません。
また、山道が続くため降りたり登ったりの道を進みながら先に進むことになるので、車やバイクをレンタルしていくことをおすすめします。
沖縄本島から座間味島への行き方

沖縄本島から座間味島へ行くには、フェリー・高速船のどちらかに乗っていく必要があります。
手順は以下の通りです。
- ステップ①:那覇空港から泊港(とまりん)に移動
- ステップ②:泊港(とまりん)から座間味港にフェリー・高速船で移動
フェリー・高速船の料金は以下のとおりです。
夏の繁忙期など、予約しないと船に乗れない可能性もありますので、事前に予約をして行くことおすすめします。
船種 | 乗船時間 | 大人(片道) | 大人(往復) | 小人(片道) | 小人(往復) |
---|---|---|---|---|---|
フェリーざまみ | 120分程度 | 2,150円 | 4,090円 | 1,080円 | 2,060円 |
高速船クイーンざまみ | 50分程度 | 3,200円 | 6,080円 | 1,600円 | 3,040円 |
他のフェリー・高速船の乗船時間などは以下記事より詳細をご確認ください。
周辺情報
古座間味ビーチ(古座間味海岸)

古座間味ビーチは、座間味島の中でも際立つ美しさを誇り、特にシュノーケリングなどのマリンスポーツ好きにとっては、まるで天国のような場所です。
透き通るような青い海、白い砂浜、そしてカラフルな海洋生物が織りなす魅力的な海中の世界は圧巻です。
Kanusuba Zamami / カーヌスバ ザマミ
ーヌスバ ザマミは2019年7月にオープンしたキレイなホテルです。
共用ラウンジ、コンシェルジュサービス、無料WiFiなども完備しています。
座間味島のアクティビティ

座間味島では、さまざまなマリンアクティビティがあります。
ダイビングやシュノーケリング、パラセーリングなどアクティビティの予約ができます。
ダイビングやシュノーケリングを楽しみたい方は、「アクティビティジャパン」や「じゃらん」からアクティビティを確認してみてはいかがでしょうか?
まとめ

イノーの浜は、座間味島の自然がそのまま残る貴重なビーチです。
観光地化されていないからこそ味わえる静けさと、浅瀬に広がるサンゴ礁や多彩な海の生き物たちとの出会いは、訪れた人の心に深く刻まれることでしょう。
設備はありませんが、その不便ささえも魅力の一部。自然とじっくり向き合いたい方には、ぜひ足を運んでほしい「隠れた楽園」です。
座間味島の新たな一面を発見できる場所、それがイノーの浜です。
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