久高島は、沖縄県南部の南城市にある離島で、日帰りでも行くことができます。
この島は、沖縄の神話において重要な役割を果たしており、琉球開びゃく神話の琉球創造の神「アマミキヨ」が降り立った場所として知られ「神の島」とも呼ばれています。
神話は今もなお島に深く根付いており、島民や沖縄の人は歴史や神事を継承し、毎年行事を行っています。
久高島は、透明度の高い青い海やスピリチュアルなパワースポットとしても有名です。人口は約246人(平成28年12月時点)で、美しい自然と伝統文化が魅力の島です。
久高島の評価

※評価はOkinawa Bookmark管理者が他の県内ビーチと比較しての主観となります
久高島への行き方・アクセス

久高島は割と簡単に行くことができます。
沖縄本島の南城市にある安座間港から久高島へのフェリーが運行されています。
手順は以下の通りです。
- 安座間港に行き、港に車を駐車する
- 安座間港で徳仁港行きのチケットを購入する(往復のチケットを購入)
- フェリーに乗る
船便とフェリー・高速船の料金を表にまとめます。
| 安座間港発 (久高島行き) | 徳仁港発 (沖縄本島行き) | 船便 | |
| 1便 | 8:45 | 8:00 | 高速船 |
| 2便 | 11:30 | 11:00 | 高速船 |
| 3便 | 14:00 | 13:30 | 高速船 |
| 4便 | 15:30 | 15:00 | 高速船 |
| 5便 | 17:00 | 16:45 | 高速船 |
※通常はフェリーと高速船がありますが、フェリーがメンテナンスのため、2026年6月15日~7月15までは通常の運行時間ではないようです。
※所要時間はフェリー25分、高速船15分
- 【フェリー・高速船の料金】
- フェリー(往復):大人: 1,300円、小人: 680円
- フェリー(片道):大人: 650円、小人: 340円
- 高速船(往復):大人: 1,480円、小人: 770円
- 高速船(片道):大人: 750円、小人: 390円
久高島への行き方については、「久高島 | フェリーの時間や行き方・アクセス、宿泊施設について解説」の記事からご確認ください。
久高島・日帰りで回るおすすめ観光地
レンタルサイクルやトゥクトゥクを借りる

久高島での旅は、自転車のレンタルから始まります。
自転車は時間単位で700円でレンタル可能です。(私が借りた時は2時間700円でした。)
島内を自由に巡りながら、神秘的な自然を肌で感じてください。

別の移動手段として、電動カートやトゥクトゥクもあります。
電動カートやトゥクトゥクの料金は以下のようになっています。
・電動トゥクトゥク(3名乗り):1時間 4,500円、2時間 6,000円
・電動カート:(4名乗り):2時間 10,000円
詳しくは以下のサイトからご確認ください。
参考サイト:https://www.kudak-jima.com/book-online
イシキ浜

イシキ浜は聖地となっており、琉球王朝時代には国王が訪れた浜とされ、遊泳禁止となっています。
また、神話ではニライカナイから神様を乗せた船がイシキ浜に来たという伝説があります。

観光客も多いスポットです。イシキ浜の所要時間は15分程度です。
巨大なガジュマルの樹

イシキ浜からハビャーン(カベール岬)に向かう道に巨大なガジュマルの木がありました。
すごく神聖な感じがしました。
ハビャーン(カベール岬)

ハビャーン(カベール岬)は、琉球開びゃく神話の神「アマミキヨ」が降り立った場所とされています。

上記にハビャーン(カベール岬)にあった看板の解説を載せていますので、ご確認ください。
ハビャーンの所要時間は15分程度です。
ロマンスロード東屋

ロマンスロードの周辺は遊歩道になっており、東屋など休憩する場所もいくつか確保されています。
個人的に、ロマンスロード東屋からの景色が久高島の中で良いと思いました。
ダイナミックな崖と透明度の高いエメラルドグリーンの海が最高でした。

東屋には猫がいたり、とても良い場所でした。
クボー御嶽

クボー御嶽は、聖地のため一般の方は立ち入り禁止となっています。

琉球開びゃく神話のにも登場し、七御嶽の一つとされています。
久高殿

久高島の中心的な祭祀場で、御殿庭(ウドゥンミャー)とも呼ばれます。
何もない庭のように見えるこの場所こそ、久高殿があった場所であり、イザイホーの祭場でした。

イザイホーでは、久高殿の裏手に神女となる女性が4日間籠もる「七つ屋」が立てられ、その場所はイザイヤマと呼ばれる聖地です。
12年ごとの午年・旧暦11月15日から4日間にわたり、島で生まれ育った30歳以上の既婚女性が神女となる就任儀礼の舞台となっています。
※イザイホーは後継者不足などを理由に1978年を最後に行われていません。
外間殿

久高殿と並ぶ島のもう一つの重要な祭祀場です。
島の祖先・百名白樽の時代より守護神として祀られ、外間祝女と外間根人を祭主としてすべての祭事が行われる祭場です。

太陽・月・竜宮など七つの神様を祀り、久高殿とともに島の祭祀場として重要な地位を占めています。
隣には西威王が生まれたアサギ家があり、現在外間殿(ウプグイ)は立ち入り禁止の極めて神聖な聖地となっています。
ミガー

ミガーには、井戸があります。
今も使われているのかは定かではありません。
※ガーとは沖縄の方言で井戸や地下水を指します

ミガーの上からの景色が絶景なので、ぜひ楽しんでください!
メーギ浜

メーギ浜は、久高島で唯一泳げるビーチです。
他のビーチでは泳げないため、ご注意ください。
ランチやお土産
食事処 とくじん

「食事処 とくじん」は、徳仁港から約70mぐらいの場所にご飯屋さんがあります。
沖縄そばや久高島伝統の「イラブー(ウミヘビ)汁」、海ぶどうなどの定食があります。
久高海運合名会社券売所

久高海運合名会社券売所の隣にレンタルサイクルやCafeがあります。
そのお店の一角に久高島のお土産が販売されています。
久高島の歴史

久高島は、沖縄本島の南東に位置する小さな島で、古代から神聖な地として知られています。
琉球神話によれば、創造の神「アマミキヨ」が降り立った場所とされ、沖縄の始まりの地とされています。
このため、島全体が神聖な空間とされ、特にクボー御嶽やハビャーン、イシキ浜などは重要な祭祀の場となっています。
また、久高島は琉球王国時代においても重要な役割を果たしました。
王国の祭祀や儀式の一環として、琉球の王が定期的に訪れる場所であり、その歴史的価値は計り知れません。
特に、久高島の女性たちは「ノロ」と呼ばれる巫女として、島の祭祀を取り仕切り、伝統を守り続けてきました。
現代においても、久高島はその神聖さを保ち続け、多くの人々が訪れるスピリチュアルなスポットとして知られています
自然豊かな景観とともに、歴史的な遺産が息づくこの島は、訪れる人々に深い感動と癒しを提供します。
久高島の歴史を知ることで、その魅力が一層深まります。
訪れる際には、ぜひその歴史と文化を感じながら、島の自然と神聖な空気を楽しんでください。
周辺情報
沖縄本島、南部のアクティビティ

沖縄本島の南部にはダイビングやシュノーケルなどアクティビティが多くあります。
「アクティビティジャパン」や「じゃらん」などから予約できますので、アクティビティをご確認ください。
イシキ浜の波の音
YouTubeでイシキ浜の波の音動画も公開しています。
神の島の波の音を聞いてぜひ癒されて下さい!
まとめ

今回、南城市の久高島を紹介しました。
久高島は日帰りでの旅行が可能なため、沖縄本島に在住の方にも観光客にもおすすめの場所です。
琉球開びゃく神話でも出てくることもあり、スピリチュアルな魅力もある場所です。
ぜひ、沖縄に来た際は久高島へ行くことを検討してみてください。






コメント