「オキハムの中味汁」は沖縄県の読谷村にある沖縄ハム総合食品株式会社が製造販売するレトルト食品です。
お土産としても購入できますし、沖縄のスーパーでは普通のレトルト食品として販売されています。
中味汁は沖縄の郷土料理で、お正月やお祝い事がある時に家族や身内同士で中味汁を食べることが多いです。
中身とは、豚の内臓のことで豚の胃や腸をカツオの出汁に煮込み、醤油と塩で味付けをします。
あっさりとした汁に生姜やネギを入れて食べます。
また、中味汁に沖縄そばの麺を入れて「中味そば」として出している沖縄そば屋さんもあります。
中味汁のイメージとしては、本土でいうところのお雑煮のような料理です。
参考資料: 郷土料理ものがたり
オキハムの中味汁
調理方法はとても簡単で、
- お湯で5分間袋ごと温める
- 袋の中身を開けて鍋に移して温める
の方法があります。
レトルト食品ですので作り方は以上です。
※袋ごとでの電子レンジの料理はしないでください
オキハムの中味汁を食べた感想
【オキハム中味汁のおすすめ度】
おすすめ度: | (4.5 / 5) |
オキハム中味汁は、とても美味しくてお祝い事を思い出すような味です。
中味汁の具は主に3つで、
・豚のモツ
・こんにゃく
・細かく切られた椎茸
です。
個人的には少し塩っぱい感じはありましたが、とても美味しくいただきました。
オキハムの中味汁の詳細
名称 | 和風汁物 |
製造者 | 沖縄ハム総合食品株式会社 |
製造者住所 | 沖縄県読谷村字座喜味2822-3 |
原材料 | 豚モツ、こんにゃく、豚・鶏ガラスープ、食塩水、椎茸、 しょうゆ、おろし生姜、鰹節、砂糖類、調味料、 水酸化カルシウム(一部に小麦・豚肉・鶏肉・大豆・りんごを含む) |
内容量 | 350g |
賞味期限 | 未開封一年 |
保存方法 | 直射日光を避け、常温保存 |
価格帯 | 420円(1袋あたり) |
栄養成分表記について
オキハムの中味汁の栄養成分表示をまとめました。
オキハムの中味汁は少し塩っぱく、塩分が高いかなという印象がありますので、食べる前に確認しましょう。
エネルギー | 109kcal |
たんぱく質 | 14.0g |
脂質 | 4.6g |
炭水化物 | 3.2g |
食塩相当量 | 3.3g |
今回のまとめ
今回は「オキハムの中味汁」について紹介しました。
オキハムの中味汁はレトルトとは思えないほどの味で、とても美味しいです。
沖縄に住んでいない方は中味汁を食べたことがない方も多いと思いますので、一度食べてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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