宮古島には、美しいビーチや有名観光地の陰で、静かに歴史を伝える場所が点在しています。
七又海岸の潮汲場もそのひとつです。
断崖が続くダイナミックな海岸線の中に残るこの場所は、かつて島の人々が生活に欠かせない塩やにがりを得るために通った重要な拠点でした。
派手さはないものの、自然の厳しさと人の営みが交差する風景には、宮古島ならではの奥深い魅力があります。
本記事では、七又海岸の潮汲場の歴史や見どころ、アクセス情報まで詳しくご紹介します。
七又海岸の潮汲場の評価

※評価はOkinawa Bookmark管理者が他の県内の岬と比較しての主観です
七又海岸の潮汲場の基本情報
| 営業時間 | 特になし |
| 入場料金 | 無料 |
| 駐車場 | 有り(無料) |
| トイレ | なし |
| 売店 | なし |
| 公式HP | – |
おすすめのポイント
七又海岸の潮汲場とは?

七又海岸は沖縄県宮古島の東海岸にあるダイナミックな断崖海岸です。
その中にひっそりと残る歴史的スポットが「潮汲場」。かつて島の人々が生活に必要な塩やにがりを採取した場所で、自然の厳しさと人々の暮らしの知恵が感じられる史跡です。
なぜ潮汲場で海水を汲んだのか?

宮古島は淡水や塩分が乏しい環境でした。そのため古くから地元の人々は命に関わる塩分やにがりを求めて潮汲場へ通っていたといわれています。
潮汲場は単なる「場所」ではなく、暮らしを支えた大切な空間として人々の歴史と密接につながっていました。
自然の迫力が感じられる七又海岸の景観

七又海岸そのものは、高さ約30メートルの隆起サンゴ礁が切り立つ断崖が続く迫力ある景勝地です。
海の青、崖の白、そして風と波が織りなす自然の景観は、ドライブや散策の途中で立ち寄る価値のある絶景スポットでもあります。潮汲場はこの断崖の歴史的なアクセントとして存在しています。
釣りや静かな時間を楽しむスポットとして

現在の潮汲場周辺は、地元の釣り人の穴場スポットとしても知られています。
大きな観光地のような賑わいはありませんが、波と風の音だけが聞こえる静かな場所で、自然と向き合いながら時間を過ごせるのも七又海岸潮汲場の魅力のひとつです。
アクセス情報・駐車場
| アクセス | 「宮古空港」から車で35分程度 |
| 住所 | 沖縄県宮古島市城辺福里 |
| 駐車場 | 駐車場はないが、路駐はできる |
| トイレ | なし |
七又海岸の潮汲場には専用駐車場はありませんが、路上駐車のような形で駐車できます。
駐車場は以下のGoogleMapをご確認ください。
宮古島のアクティビティ

宮古島では、透き通る海でのシュノーケリングやダイビング、SUPなどのマリンスポーツが大人気です。
ツアーによっては、運が良ければウミガメを見ることもできるので、ぜひお楽しみください!
まとめ

七又海岸の潮汲場は、宮古島の自然と暮らしの歴史を同時に感じられる貴重なスポットです。
断崖に囲まれた厳しい環境の中で、塩やにがりを得るために人々が工夫を重ねてきた背景は、今も静かにこの場所に息づいています。
観光地として大きく整備されていないからこそ、ありのままの景観と静けさを味わえるのも魅力です。
宮古島を訪れた際は、有名スポットだけでなく、こうした島の記憶が残る場所にも足を運び、ゆっくりと自然と向き合う時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。



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