ヤハラヅカサは沖縄本島の南部、南城市玉城百名の海岸にある拝所です。
琉球を開いた神アマミキヨが、海の彼方の理想郷ニライカナイから渡ってきて、沖縄本島に第一歩を記した場所と伝えられています。
海の中に立つ標柱が目印で、満潮時には水没し、干潮時にはその全体が姿を現します。
この記事では、ヤハラヅカサの見どころや歴史、アクセス・駐車場の情報について紹介します。
ヤハラヅカサの評価

ヤハラヅカサの基本情報
| 営業時間 | 特になし(見学自由) |
| 定休日 | 特になし |
| 入場料 | 無料 |
| 所要時間 | 約15分 |
| 駐車場 | 有り(無料) |
| トイレ | なし |
| 住所 | 沖縄県南城市玉城百名 |
ヤハラヅカサは海の中にあるため、潮の満ち引きによって見え方が大きく変わります。
標柱の全体を見たい場合は、干潮の時間を調べてから向かうのがおすすめです。
ヤハラヅカサの見どころ
アマミキヨが第一歩を記した場所
ヤハラヅカサは、琉球を開いた神アマミキヨが、ニライカナイから渡ってきて最初に足をおろした場所とされています。
沖縄の始まりの一歩が刻まれた場所ということになり、東御廻りのなかでも特に重要な拝所です。
海に向かって立つと、伝承の意味がすっと入ってくる場所です。
潮の満ち引きで姿を変える標柱

ヤハラヅカサには「ヤハラヅカサ」と刻まれた標柱が建てられています。
この標柱は海の中にあるため、満潮時には水に沈み、干潮時にはその全体が現れます。
同じ場所でも訪れる時間によって見える景色がまったく違うのが、この拝所のおもしろいところです。
東御廻り(あがりうまーい)の11番目の拝所

東御廻りは、琉球王国時代から続く聖地巡拝の行事です。
琉球の創世神アマミキヨゆかりの地をはじめ、王家の祖先にまつわる場所を巡るもので、首里の園比屋武御嶽を1番目として、与那原・佐敷・知念・玉城と東へ向かい、玉城城跡で結ばれる全14ヶ所からなります。
ヤハラヅカサは、そのなかの11番目にあたる拝所です。
11番目のヤハラヅカサに上陸したアマミキヨが、12番目の浜川御嶽で仮住まいし、13番目のミントングスクに定住したという流れになっています。
浜川御嶽へと続く道

ヤハラヅカサから50mほど森のなかへ入ると、12番目の拝所である浜川御嶽があります。
上陸したアマミキヨが旅の疲れを癒やしたとされる場所で、東御廻りではこの2ヶ所をセットで巡ります。
所要時間:約15分
ヤハラヅカサを見学するための所要時間は約15分です。
駐車場から浜へ下りて標柱を眺め、写真を撮るとこのくらいの時間になります。
浜川御嶽や受水・走水とあわせて回るなら、1時間ほど見ておくとゆっくりできます。
注意事項
- 海の中にある拝所です。潮位を確認してから向かいましょう
- 満潮時は標柱が水没します。無理に近づかないでください
- 岩場は滑りやすいので、マリンシューズなど足元を守れる靴がおすすめです
- 今も祈りが捧げられている場所です。拝みをしている方がいる場合は静かに待ちましょう
- 石や砂を持ち帰らないでください
ヤハラヅカサの歴史

ヤハラヅカサは、琉球の創世神アマミキヨにまつわる伝承の中心にある場所です。
海の彼方にある神々の住む場所・ニライカナイから渡ってきたアマミキヨが、沖縄本島で最初に足をおろしたのがこの浜だと伝えられています。
上陸したアマミキヨは、近くの浜川御嶽にしばらく仮住まいし、その後、玉城仲村渠のミントングスクに安住の地を定めたと言われています。
この一連の伝承が、東御廻りの11番目から13番目の拝所として今日まで受け継がれてきました。
アクセス情報・駐車場
| アクセス | 那覇空港から車で約40分 |
| 住所 | 沖縄県南城市玉城百名 |
| 駐車場 | 有り(無料) |
| トイレ | なし |
那覇空港からは車で約40分です。
浜川御嶽と共通の無料駐車場があり、そこから浜へ下りていく形になります。
ヤハラヅカサの場所は以下のGoogleMapをご確認ください。

ヤハラヅカサの周辺情報
南城市のおすすめアクティビティ
南城市には、さまざまなマリンアクティビティがあります。
ダイビングやシュノーケリング、SUPなどアクティビティの予約ができます。
ダイビングやシュノーケリングを楽しみたい方は、「アクティビティジャパン」や「じゃらん」からアクティビティを確認してみてはいかがでしょうか?
ユインチホテル南城
ユインチホテル南城はリーズナブルな価格で、沖縄では珍しい天然温泉があります。
天気が良い日は高台から海も見えてキレイな景色も楽しむことができます。
沖縄ではレンタカーがおすすめ

沖縄本島の観光にはレンタカーが断然おすすめです。
那覇市の首里城や北部のキレイなビーチ、北谷のアメリカンビレッジなど、観光を楽しめるスポットは島内に点在しているため、車があれば自分のペースで自由に巡れます。路線バスの本数が少なく時間通りにも来ないので、レンタカーがあるかないかで旅の充実度が大きく変わります。
人気シーズンは予約が埋まりやすいので、旅行の日程が決まったら早めの予約をおすすめします。
まとめ

今回、ヤハラヅカサについて紹介しました。
琉球の創世神アマミキヨが沖縄本島に第一歩を記したと伝えられる、海の中の拝所です。
東御廻りでは11番目にあたり、浜川御嶽やミントングスクへと伝承が続いていきます。
潮の満ち引きで見え方が変わりますので、干潮の時間を調べてから訪れてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。




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