江洲城跡(江洲グスク) | うるま市具志川にある城跡

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沖縄の城・文化史跡・遺跡

沖縄・うるま市具志川の住宅街にひっそりとたたずむ「江洲城跡(江洲グスク)」をご存じでしょうか。

標高約100mの琉球石灰岩丘陵に築かれたこのグスクは、首里城のような立派な石垣を持たない「土のグスク」として知られる、知る人ぞ知る史跡です。

整備された観光名所ではないものの、初代から三代目までの江洲按司を葬った按司墓やノロの墓が今も残り、琉球王国時代の政治と祈りの面影を色濃く伝えています。

この記事では、江洲城跡の見どころや歴史、アクセス情報まで詳しくご紹介します。

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江洲城跡(江洲グスク)の評価

  • 人気・知名度・・・・1.0
  • 歴史的価値・・・・・3.0
  • 保存状態・・・・・・2.0
  • 周辺の景色・眺望・・2.0
  • 休む場所の多さ・・・1.0

※評価はOkinawa Bookmark管理者が沖縄の他の城・城跡と比較しての主観です

江洲城跡(江洲グスク)の基本情報

営業時間特になし
所要時間約15~30分
駐車場なし
トイレなし
住所沖縄県うるま市宮里

おすすめのポイント

うるま市具志川の石灰岩丘陵に築かれたグスク

江洲グスクは、うるま市具志川の中原小学校の背後にある標高約100mの琉球石灰岩丘陵に築かれたグスクです。

規模は南北約150m、東西約60mと細長く、丘陵地形をそのまま生かして造られています。海も望める高台にあり、防衛拠点としての立地条件を備えていました。

石積みが見られない「土のグスク」

最大の特徴は、他の有名グスクのような立派な城壁が残っていない点です。

通称「えすのつちぐすく」とも呼ばれており、名称の通りグスクの石積み遺構は見られず、土のグスクではないかと見られています。

江洲按司・ノロの墓が残る聖域

グスク内には、歴代の支配者を葬った墓が今も残されています。

この按司墓は初代江州按司から三代目までの江州按司の墓とされ、ノロの墓はその妹やノロを葬った墓と言われています。

グスクが政治の場であると同時に、祈りや祭祀を担う聖域であったことを物語っています。

江洲按司・ノロの墓は上の画像のようになっています。

江洲ヌン殿内

江洲ヌン殿内があります。

江洲ヌン殿内の隣には火ヌ神もありました。

アクセス情報・駐車場

アクセス那覇空港から車で約70分
住所沖縄県うるま市宮里
駐車場なし
トイレなし

江洲城跡には専用駐車場はありません。

路上駐車のような形で一時的に周辺に駐車することをおすすめします。

まとめ

江洲城跡(江洲グスク)は、石積み遺構が見られない「土のグスク」という珍しい特徴を持ち、按司墓やノロの墓が残る聖域として静かに時を刻んできた史跡です。

人気や知名度は高くなく、駐車場やトイレなどの設備も整っていませんが、その分、観光地化されていない素朴なグスク本来の姿を体感できます。

所要時間は15〜30分ほどと気軽に立ち寄れるので、うるま市周辺を訪れる際は、琉球の歴史に思いを馳せながら足を運んでみてはいかがでしょうか。

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