伊江島は沖縄本島の北部、本部半島の沖合に浮かぶ離島です。
沖縄本島からフェリーが運航されており、本部港(本部町)から伊江港までフェリーで約30分で行くことができます。
島の中央には「伊江島タッチュー」の愛称で親しまれる城山(ぐすくやま)がそびえ、周囲約22kmのコンパクトな島にビーチや展望台、湧出(ワジー)などの見どころがぎゅっと詰まっています。
この記事では、伊江島への行き方とフェリーの時刻表・料金、島内の移動手段、宿泊についてまとめて解説します。
伊江島の行き方・アクセス

伊江島へは、沖縄本島の本部港から伊江村営フェリーで渡ります。
手順は以下の通りです。
- 那覇空港から本部港へ移動する(車で約2時間)
- 本部港の立体駐車場に車を停める
- 本部港のターミナルで乗船券を購入する
- フェリーに乗って伊江港へ(約30分)
予約なしで当日窓口でチケットを購入できるので、思い立ったその日に渡れるのが伊江島の気軽なところです。
本部港の場所と駐車場

| アクセス | 那覇空港から車で約2時間 |
| 住所 | 沖縄県国頭郡本部町字崎本部5235 |
| 駐車場 | あり(有料の立体駐車場) |
| 駐車料金 | 60分100円 24時間最大700円 |
| トイレ | あり |
本部港の敷地内は原則として駐車禁止で、車は港のすぐ横にある「本部港立体駐車場」に停めます。
支払いは現金のみですので、小銭か千円札を用意しておくと安心です。なお、フェリーターミナル前の駐車スペースは車を船に載せる方専用となっています。
フェリーの時刻表

| 1便 | 2便 | 3便 | 4便 | |
| 本部港発 (伊江島行き) | 9:00 | 11:00 | 15:00 | 17:00 |
| 伊江港発 (沖縄本島行き) | 8:00 | 10:00 | 13:00 | 16:00 |
本部港と伊江港を結ぶフェリーは、通常1日4往復(それぞれ4便)運航しています。
所要時間は約30分です。朝一番の便で渡って夕方の便で戻れば、日帰りでも島をひと通り回れます。
ゴールデンウィークや旧盆、年末年始、ゆり祭りや伊江島マラソンの時期は増便されますので、最新の時刻は伊江村役場の公式サイトでご確認ください。
伊江港の場所は以下のGoogleMapをご覧ください。
フェリーの料金
| 大人(12歳以上) | 小人(6歳以上12歳未満) | |
| 片道 | 730円 | 370円 |
| 往復(本部港発) | 1,390円 | 710円 |
| 往復(伊江港発) | 1,250円 | 630円 |
| 団体往復(15人以上) | 1,320円 | 670円 |
往復運賃は乗る港によって金額が変わります。沖縄本島から向かう場合は「往復(本部港発)」の料金です。
車やバイクを載せる場合
| 車両 | 片道運賃 |
| 自転車 | 600円 |
| 原付(50cc未満) | 780円 |
| 原付(50cc以上125cc未満) | 1,020円 |
| 二輪自動車(125cc以上) | 1,260円 |
| 自動車(3m未満) | 2,530円〜 ※長さ1mごとに加算 |
車やバイク、自転車を船に載せる場合は、上記の旅客運賃とは別に以下の航送運賃がかかります(いずれも片道)。
車を載せる場合は台数に限りがあるため予約が必要で、2か月前から受け付けています。
日帰りであれば、車は本部港の駐車場に停めておき、島内でレンタカーやレンタサイクルを借りるほうが手軽で費用も抑えられます。
伊江島内の移動手段
伊江島は周囲約22kmの島で、港から城山(伊江島タッチュー)や湧出展望台までは数kmの距離があります。
徒歩だけで回るのは難しいので、港でレンタカーやレンタサイクルを借りるか、路線バスを利用しましょう。
レンタカー

島内でもっとも自由度が高い移動手段がレンタカーです。
伊江港のすぐ近くに営業所があり、島内なら数十分でどこへでも行けます。料金の目安は以下の通りです。
| 軽自動車 | ワゴン車 | |
| 6時間 | 3,000円〜 | 6,500円〜 |
| 24時間 | 4,200円〜 | 8,500円〜 |
レンタサイクル・レンタバイク

伊江港のターミナル周辺では、自転車や原付バイクも借りられます。
島は平坦な道が多い一方で、城山の周辺は坂になっています。自転車で回るなら電動アシスト付きを選ぶと登り坂もラクです。
夏場は日差しが強く日陰も少ないので、飲み物と帽子を必ず用意してください。
| 自転車 | 原付バイク | |
| 1時間 | 450円〜 | 850円〜 |
| 1日 | 1,100円〜 | 3,000円〜 |
路線バス
伊江島には、伊江港から島の北側の真謝入口までを結ぶ路線バスが走っています。
本数は上り・下りそれぞれ1日6便ほどで、通常時期と夏季(7月21日〜8月31日)でダイヤが変わります。
運賃は安いですが本数が限られるため、乗る前に帰りの時刻まで確認しておきましょう。
| 区間 | 大人 | 小学生 |
| 伊江港⇔東江前・東江上・西江上 | 150円 | 80円 |
| 伊江港⇔真謝・西崎 | 250円 | 130円 |
定期観光バス
島の見どころをまとめて回りたい方には、定期観光バスという選択肢もあります。
12時30分発の約3時間コースで、料金は大人2,500円・小人1,500円です。運転の必要がなく、ガイド付きで島の歴史も知ることができます。
タクシー
伊江島にはタクシーもあり、貸切での観光にも対応しています。
料金の目安は30分2,000円〜、1時間4,000円〜、2時間8,000円〜です。少人数で短時間だけ効率よく回りたいときに便利です。
伊江島についての質問

伊江島は日帰りでも楽しめますか?
日帰りでも十分楽しめます。
本部港9時発の便で渡り、伊江港16時発の便で戻れば島に約7時間滞在できます。城山(伊江島タッチュー)に登り、湧出展望台やニャティヤ洞、伊江ビーチを回るくらいなら余裕を持ったスケジュールです。
ただしフェリーは本数が少ないので、最終便の時刻だけは必ず確認しておいてください。
伊江島に宿泊施設はありますか?
リゾートホテルから民宿まで揃っており、宿泊すれば島の夕日や星空もゆっくり楽しめます。
伊江島で宿泊を考えているなら、「ホテルYYYCLUBイエリゾート」がおすすめ。
美しい海を眺めながらゆっくりと過ごせる施設で、館内にはプールやレストラン・バーも併設されています。
伊江島で気をつけることはありますか?
島の一部は米軍の演習場になっており、フェンスや標識で立入禁止となっている区域があります。案内表示に従って行動しましょう。
また、ゆり祭り(4月下旬〜5月上旬)やマラソン大会の時期はフェリーも宿も混み合います。この時期に訪れる場合は、宿とレンタカーを早めに押さえておくことをおすすめします。
伊江島の周辺情報
伊江島のマリンアクティビティ
伊江島では、ダイビングやシュノーケリングなどのマリンアクティビティが豊富です。
体験型アクティビティは、初めての方でもガイド付きで安心して楽しむことができます。
家族連れや友人同士での参加にもおすすめです。
まとめ

今回は、伊江島への行き方と島内の移動手段について紹介しました。
本部港からフェリーで約30分、予約なしで気軽に渡れるうえ、島内はレンタカーやレンタサイクル、路線バスで回れるため、沖縄本島の北部観光とあわせて日帰りでも楽しめる離島です。
城山(伊江島タッチュー)からの360度のパノラマは、一度は見てほしい絶景です。沖縄本島の北部を訪れる際は、ぜひ伊江島まで足を延ばしてみてください。
伊江島のほかのビーチや見どころは、以下の記事でまとめて紹介していますので、あわせてご覧ください。





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