大浦湾(おおうらわん)は沖縄本島の北部、名護市の東海岸にある湾です。
湾の中には砂地、泥地、サンゴ礁、海草藻場、そして水深60mに達する深い谷(アオサンゴの谷)まで、まったく性格の違う環境が集まっています。
その多様さから、大浦湾は沖縄でも屈指の生きものの宝庫として知られています。
なかでも有名なのが、世界最大級といわれるアオサンゴの群集です。
ダイビングやシュノーケリングのほか、グラスボートでも海の中をのぞくことができます。
大浦湾の評価

大浦湾の基本情報
| 遊泳期間 | 特になし ※海水浴場ではありません |
| 営業時間 | 特になし |
| 入場料金 | 無料 |
| 防護ネット | なし |
| 監視員 | なし |
| シャワー | なし |
| ロッカー | なし |
| 遊泳器具レンタル | なし |
| アクティビティ | あり (ダイビング・シュノーケル・グラスボートなど) |
| 売店 | なし |
| トイレ | なし |
| 公式HP | なし |
大浦湾は海水浴場ではありません。監視員や防護ネットもありませんので、遊泳を目的に訪れる場所ではありません。
サンゴやアオサンゴの群集は岸から離れた場所にあるため、ダイビングショップやグラスボートを利用して見に行くのが一般的です。
海に入る際は必ずガイドの案内に従い、安全面に十分に注意してください。
おすすめポイント
世界最大級のアオサンゴ群集
大浦湾には、長さ約50m・幅約30m・高さ約12mというアオサンゴの群集があります。
これは現在知られているなかで世界最大級とされ、2007年に発見されました。
アオサンゴはジュゴンと同じく絶滅危惧種で、この規模まで育つには数千年かかるといわれています。
群集の周りにはウツボやイソギンチャク、クマノミなど多くの生きものが暮らしています。
ダイビングやシュノーケリング、グラスボートなどは「アクティビティジャパン」や「じゃらん」からアクティビティを確認してみてはいかがでしょうか?
500年以上生きるといわれる巨大なコブハマサンゴ
大浦湾には、5m四方ほどの大きさがある巨大なコブハマサンゴもあります。
500年以上生きていると考えられていて、その大きさは実際に見ると圧倒されます。
テーブル状に広がるミドリイシのサンゴも見どころのひとつです。
泳げなくてもグラスボートで海の中が見られる
大浦湾では、名護市の汀間漁港からグラスボートが出ています。
所要時間は30〜40分ほどで、アオサンゴ群集・巨大なコブハマサンゴ・ミドリイシの3つのポイントを回ります。
料金は中学生以上2,200円、小学生1,100円、未就学児は無料です(2026年9月時点)。
12人までの乗り合いで、10時・11時・13時・14時・15時に運航しています。
泳がずに海の中を見られるので、小さな子ども連れでも楽しめます。
環境の違いがそのまま生きものの多様さになっている

大浦湾は、砂地・泥地・サンゴ礁・海草藻場・深い谷と、狭い範囲に環境がぎゅっと詰まっています。
それぞれの環境に違う生きものが暮らしているため、1つの湾とは思えないほど多様な海の姿を見ることができます。
ダイビングでは、冬でも比較的穏やかな日が多いことから通年で潜られています。
注意事項

大浦湾は海水浴場ではありません。監視員も防護ネットもないため、遊泳目的で訪れる場所ではありません。
アオサンゴをはじめとするサンゴは非常に繊細です。絶対に触れたり、上に立ったりしないでください。
湾内は場所によって水深が大きく変わります。海に入る場合は必ずガイドの引率のもとで行動してください。
ゴミは必ず持ち帰り、漁港を利用する漁業関係者の迷惑にならないように利用しましょう。
アクセス情報・駐車場
| アクセス | 那覇空港から車で約90分 |
| 住所 | 沖縄県名護市汀間 ※グラスボートは汀間漁港から出航 |
| 駐車場 | あり(無料) ※汀間漁港の駐車スペースを利用 |
| トイレ | なし |
グラスボートは名護市の汀間漁港から出航します。
カーナビで探す場合は「汀間漁港」を目的地にすると分かりやすいです。
漁港は漁業関係者が使う場所ですので、駐車の際は作業の邪魔にならない場所に停めてください。
詳細は以下のGoogleMapをご確認ください。
大浦湾の周辺情報
名護市のアクティビティ

名護市には、さまざまなマリンアクティビティがあります。
大浦湾のグラスボートやダイビングをはじめ、シュノーケリングやSUPなどの予約ができます。
気になる方は、「アクティビティジャパン」や「じゃらん」からアクティビティを確認してみてはいかがでしょうか?
沖縄ではレンタカーがおすすめ

沖縄本島の観光にはレンタカーが断然おすすめです。
那覇市の首里城や北部のキレイなビーチ、北谷のアメリカンビレッジなど、観光を楽しめるスポットは島内に点在しているため、車があれば自分のペースで自由に巡れます。路線バスの本数が少なく時間通りにも来ないので、レンタカーがあるかないかで旅の充実度が大きく変わります。
人気シーズンは予約が埋まりやすいので、旅行の日程が決まったら早めの予約をおすすめします。
今回のまとめ

今回、大浦湾を紹介しました。
大浦湾は名護市の東海岸にある、沖縄でも屈指の生きものの宝庫です。
世界最大級のアオサンゴ群集や、500年以上生きているといわれる巨大なコブハマサンゴが見どころです。
海水浴場ではありませんが、ダイビングやシュノーケリング、グラスボートで海の中をのぞくことができます。
サンゴは非常に繊細ですので、触れないように十分に注意して楽しんでください。
名護市に行く際は、ぜひ大浦湾に足を運んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。




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