「シルミチューの浜」は沖縄本島の中部、うるま市の浜比嘉島という離島にあるビーチです。
離島とは言っても橋で繋がっているので車で行くことができます。
天然ビーチで透明度の高い海と白い砂浜が特徴のビーチです。
すぐ近くには「クバ島」があり干潮の時は歩いて渡れるぐらいの位置にあります。
また、浜比嘉島は沖縄では神々が住む島とも呼ばれていて、「アマミチュー(男性)」と「シルミチュー(女性)」の男女二神及び他の神が祀られているという言い伝えがあります。
※「シルミチューの浜」について調べてみると「兼久ビーチ」とも呼ばれているっぽいので正確なビーチ名をコメントで教えていただけると嬉しいです
シルミチューの浜の評価
※評価はOkinawa Bookmark管理者が他の県内ビーチと比較しての主観です
シルミチューの浜の基本情報
遊泳期間 | 特になし |
営業時間 | 特になし |
遊泳料金 | 無料 |
防護ネット | なし |
監視員 | なし |
シャワー | 有り(有料) |
ロッカー | なし |
遊泳器具レンタル | なし |
アクティビティ | なし |
売店 | 有り (近くにカフェがある) |
トイレ | 有り |
公式HP | なし |
シルミチューの浜は、監視員や防護ネットはありませんので海水浴をする際は十分に気をつけて入ってください。
シュノーケリングはできますが、レンタルなどのサービスはありませんのでシュノーケリングを行いたい場合は器具を自分で用意する必要があります。
おすすめのポイント
クバ島の圧倒されるぐらいの絶景
海もキレイで絶景ですね。
それだけではなく、上の画像で見えている島はクバ島と呼ばれる場所で、この小さな島からたくさんの遺跡が発見されたようです。
参考URL: https://okimu.jp/userfiles/files/page/museum/issue/report/7-2.pdf
透明度の高い海
海は透明度が高くとてもキレイです。
もちろん、砂浜も白くてサラサラです。
シュノーケリングや海水浴をしている方も少しいる
海水浴やシュノーケリングをしている方は少しいました。
監視員や防護ネットはありませんので海水浴をする際は十分に気をつけて入ってください。
シルミチュー公園
シルミチュー公園に休む場所やトイレがあります。
周辺にはカフェやシャワーがある
上の画像のように、カフェやシャワー、自動販売機などは周辺にありました。
アクセス情報・駐車場
アクセス | 那覇空港から車で約75分 |
住所 | うるま市勝連比嘉 |
駐車場 | 有り(無料) |
トイレ | 有り |
シルミチューの浜には駐車場があります。
詳細については、以下のMapをご確認お願いします。
シルミチューの浜の周辺情報
浜比嘉ビーチ
浜比嘉ビーチは、人工ビーチではありますが青い海とキレイな砂浜が特徴です。
ビーチでは海水浴をしている方やバーベキューをしている方がちらほらいました。
そこまで人が多い場所ではないので、浜辺でゆっくりしたい方におすすめのビーチです。
ムルク浜ビーチ
「ムンク浜ビーチ」は透明度の高い海と白くてサラサラな砂浜が特徴のビーチです。
マリンアクティビティをしたい場合は「ムンク浜ビーチ」がおすすめです。
マリンアクティビティーを受け付ける施設もあります。
アマミチューの墓とシルミチュー霊場
琉球の開闢(かいびゃく)という神話で、アマミチューとシルミチューの神の伝説があります。
アマミチュー墓とシルミチュー霊場もすぐ近くにあります。
ホテル浜比嘉島リゾート
「ホテル浜比嘉島リゾート」はオーシャンビューを楽しむことができるおすすめのホテルです。
徒歩でムルク浜ビーチに行けますし、屋外にはオーシャンビューを堪能できるプールもあります。
今回のまとめ
シルミチューの浜は、こじんまりとしたビーチですが大自然が感じられる場所です。
近くにシルミチュー霊場があるからか何か神秘的な雰囲気もある場所です。
浜比嘉島に行く際には、シルミチュー霊場に行くついでにシルミチューの浜にも行ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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