宮古島から船でわずか15分。「神の島」と呼ばれる離島「大神島」。
周囲約3kmの小さな島に信号もコンビニもなく、手つかずの自然と静かな島時間が残っています。
この記事では、宮古島から大神島までの行き方をわかりやすく解説します。
フェリーの料金・時刻表・予約の可否・欠航時の対応まで、初めての方でも安心して計画できるよう詳しくご紹介します。
大神島への行き方

大神島へ行く方法は、宮古島北部の島尻港(島尻漁港)から連絡船に乗る、この一つだけです。
乗船時間は片道約15分と短く、1日4往復(計8便)が運航しています。
宮古空港から大神島へ行く場合のステップは以下になります。
- ステップ①:宮古空港から島尻港に移動
- ステップ②:島尻港から大神漁港に連絡船で移動
ステップ1:宮古空港→島尻港

大神島行きの連絡船が出るのは、宮古島の北部にある島尻港です。
まずは宮古空港から島尻港まで移動し、そこから船に乗船します。
以下に、宮古空港から島尻港までの主な移動手段と所要時間をまとめました。
| 手段 | 所要時間 | 備考 |
|---|---|---|
| レンタカー | 約30分 | 港に無料の駐車スペースあり |
| タクシー | 約30分 | 料金はメーター制。港には常駐していないため、帰りは事前に手配を |
| 路線バス | 約40〜60分 | 八千代バス「池間一周線」「狩俣一周線」。便数が少なく経路も限られる |
いちばん確実なのはレンタカーです。島尻港には無料で停められるスペースがあり、駐車で困ることはほとんどありません。
路線バスを使う場合は、八千代バスの「池間一周線」「狩俣一周線」が島尻の集落を通ります。ただし、この路線は往路と復路で経路が異なり、どちらか一方だけが島尻を経由します。
便数も多くないため、バスで行く場合は必ず事前に八千代バスの公式サイトで時刻と経路を確認してください。
港には自動販売機と屋根付きの待合スペースがありますが、売店はありません。飲み物や軽食は事前に用意しておくと安心です。
ステップ2:島尻港→大神漁港

島尻港からは、大神海運が運航する連絡船「ウカンかりゆす」に乗って大神漁港へ向かいます。
全長16m・旅客定員50名の小さな船で、乗船時間は約15分です。
出発時刻の5分前までに乗船するよう案内されていますので、余裕を持って港に着いておきましょう。
料金
| 区分 | 片道 | 往復 |
|---|---|---|
| 大人(12歳以上) | 370円 | 710円 |
| 小人(6歳以上〜12歳未満) | 180円 | 360円 |
離島住民を対象とした割引運賃もありますが、こちらは宮古島市が発行する離島住民割引運賃カードの交付を受けている方が対象です。
料金の詳細は大神海運の公式サイトからご確認ください。
運航スケジュール
運航スケジュールは時期や天候によって変わるため、詳細は大神海運の公式サイトからご確認ください。
★ウカンかりゆす(1日4往復)
| 便 | 島尻港 発 | 大神島 発 |
|---|---|---|
| 1便 | 08:30 | 08:50 |
| 2便 | 10:30 | 11:15 |
| 3便 | 13:30 | 14:00 |
| 4便 | 16:20 | 16:40 |
島での滞在時間は、乗る便と帰る便の組み合わせで決まります。
たとえば1便(8:30)で渡って3便(14:00)で戻れば約5時間、2便(10:30)で渡って3便(14:00)で戻れば約2時間半の滞在になります。
島を一周して展望台まで登るなら、2〜3時間はみておくと安心です。
連絡船の予約方法
大神島行きの連絡船「ウカンかりゆす」は、予約ができません。
座間味島などの離島と違ってインターネット予約や電話予約の制度がないため、当日そのまま港へ向かい、乗船する形になります。
旅客定員は50名です。連休や夏休みなどの繁忙期は混み合うことがあるので、時間に余裕を持って港へ向かうことをおすすめします。
なお、船の中で島を案内してもらえるガイドツアーもあります。ゆっくり島を知りたい方は、そちらを利用するのもおすすめです。
連絡船の欠航について
大神島行きの連絡船は、天候や海況の影響で欠航となる場合があります。
大神海運の公式サイトでも「運航状況は、当日の天候により判断いたします」と案内されており、事前に運航可否が確定しているわけではありません。
★欠航情報の確認方法
- 電話での確認
大神海運(TEL:0980-72-5477)に当日問い合わせるのが確実です。 - 公式サイトの確認
時刻表の変更などが掲載されます。
→ https://oogamikaiun.com/
★注意しておきたいこと
- 行きは運航していても、帰りの便が欠航になる可能性があります。
- 大神島には一般向けの宿泊施設がほとんどありません。天候が怪しい日は、早めの便で戻る計画にしておくと安心です。
- 台風接近時は数日にわたって運航が止まることもあります。旅行の日程に余裕を持たせておきましょう。
大神島の情報
大神島とは?

大神島は宮古列島の最北端に位置する、周囲約3kmほどのピラミッド型をした小さな島です。
人口は約30人ほどで、島内には信号もコンビニもなく、ゆったりとした島時間が流れています。
| 所在地 | 沖縄県宮古島市平良大神 |
| 周囲 | 約3km |
| 人口 | 約30人 |
| アクセス | 島尻港から連絡船で約15分 |
| 観光時間の目安 | 約2〜3時間 |
「神の島」と呼ばれる理由
大神島は古くから宮古島の人々の信仰を集めてきた特別な島です。
集落以外の島の大部分が聖域とされており、現在も伝統的な祭祀が受け継がれています。
長いあいだ観光客を積極的に受け入れてこなかったこともあり、南国の自然が手つかずのまま残っているのも特徴です。
立ち入りが制限されている場所もありますので、観光の際はマナーを守り、静かに島を楽しむことが大切です。
島内には売店も自動販売機もほとんどない
大神島には小規模な売店が1軒ある程度で、自動販売機もほとんどありません。
島を歩いて回ると2〜3時間はかかりますので、飲み物や軽食は宮古島側で用意してから渡ってください。
一般向けの宿泊施設もほとんどないため、基本的には日帰りでの観光になります。
ゴミは必ず持ち帰りましょう。
日帰り観光のモデルコース

連絡船で約15分と近いため、半日あれば十分に島を一周できます。
遠見台からの眺めや奇岩ノッチなど、大神島ならではの見どころも回れます。
以下の記事では、日帰りのモデルコースや島内の見どころを詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
大神島ではシュノーケルもできる
大神島の周りには熱帯魚が群れるラグーンが広がっていて、シュノーケリングを楽しむこともできます。
ただし監視員のいるビーチではありませんので、ツアーに参加するかガイド同伴で入るのがおすすめです。
気になる方は、アクティビティジャパンやじゃらんから確認してみてください!
宮古島のレンタカー

島尻港へ向かうにも、宮古島を観光するにもレンタカーが断然おすすめです。
宮古島は路線バスの本数が少なく、島尻港を通る便も限られています。車があれば船の時間に合わせて自分のペースで動けるので、大神島へ渡るなら特に便利です。
人気シーズンは予約が埋まりやすいので、旅行の日程が決まったら早めの予約をおすすめします。
まとめ

今回、大神島への行き方を紹介しました。
大神島へは宮古島北部の島尻港から連絡船で約15分、料金は片道370円・往復710円(大人)です。
1日4往復と便数が限られており、予約もできないため、帰りの便の時間だけは必ず確認してから島へ渡ってください。
島には売店も自動販売機もほとんどないので、飲み物と軽食は宮古島側で準備しておきましょう。
宮古島に行く際は、ぜひ「神の島」大神島にも足を運んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます。




コメント