津堅島は、沖縄県中部のうるま市にある離島です。
沖縄本島から津堅島までフェリーが運行されており、うるま市の平敷屋港から津堅港まで船で約20分で行くことができます。
津堅島は透明度の高い青い海や津堅にんじんが特徴で、人口約350人(2024年4月時点)の離島です。
ぜひ、津堅島に足を運んでみてください。
※参照元:津堅島の人口
津堅島の評価
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※評価はOkinawa Bookmark管理者が他の県内ビーチと比較しての主観となります
津堅島への行き方・アクセス方法
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津堅島には沖縄本島の平敷屋港からフェリーで行くことができます。
津堅島への行き方は以下の通りです。
- 平敷屋港に行き、港に車を駐車する
- 平敷屋港で津堅島行きのチケットを購入する(往復のチケットを購入)
- フェリーに乗る
船便とフェリーの料金を表にまとめます。
平敷屋港発 (津堅島行き) | 津堅港発 (沖縄本島行き) | 船便 | |
1便 | 7:30 | 8:00 | 高速船 |
2便 | 9:00 | 9:30 | フェリー |
3便 | 11:00 | 11:30 | フェリー |
4便 | 14:00 | 14:30 | フェリー |
5便 | 17:00 | 17:30 | 高速船 |
- 【料金】
- フェリー(往復):大人: 1,240円、小人: 630円
- フェリー(片道):大人: 650円、小人: 330円
- 高速船(往復):大人: 1,530円、小人: 790円
- 高速船(片道):大人: 800円、小人: 410円
津堅島への行き方の詳細については、「津堅島 | フェリーの時間や行き方・アクセス、平敷屋港の駐車場を解説」の記事をご確認ください。
津堅島・日帰りで回るおすすめ観光地
日帰りで津堅島を観光する場合、以下の順番で観光することをおすすめします。
- あずま商店
- ホートゥガー
- ニンジン展望台
- トゥマイ浜
- 中の御嶽
- ランチ・津堅島 民宿 神谷荘
- ヤジリ浜
- 旧・津堅島灯台跡
それでは、各観光地を紹介します。
あずま商店
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あずま商店では、自転車を1日500円で自転車のレンタルが可能です。
もちろん食べ物や飲み物も購入することができます。
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また、別のお店では電動スクーターのレンタルも行っていますので、ご確認ください。
ホートゥガー
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ホートゥーガーは鳩が見つけた泉という伝説からその名が付いたようです。
※沖縄の方言で、ホートゥー = 鳩、ガー = 泉
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ホートゥーガーにある海もとてもキレイでした。
ニンジン展望台
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ニンジン展望台は津堅島を一望できる展望台です。
おそらくですが、津堅島の特産品であるニンジンにかけて、ニンジン展望台にしたものだと思います。
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展望台の中にあるイスまでニンジンになっています。
トゥマイ浜
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トゥマイ浜は津堅島で観光客が集まる観光スポットです。
海水浴をしている方やマリンアクティビティをしている方など、沖縄の海を楽しんでいる方がたくさんいました。
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ブランコやハート型のモニュメントなど、インスタ映えするようなものもたくさんあります。
中の御嶽
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「中の御嶽」はトゥマイ浜のすぐ隣にあります。
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「中の御嶽」の詳細については、上の画像をご確認ください。
ランチ・津堅島 民宿 神谷荘
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神谷荘ではランチや宿泊が可能です。
私が足を運んだ時は、宿泊している観光客がたくさんいました。
赤犬子生誕地・シヌグガマ
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赤大子は、琉球王朝第2前氏尚寒王(1477~1526) 時代に活躍した人物で「歌と三線の昔始まりやいんこねあがりの神の御作」と詠われ、琉球の三線音楽の始祖として尊崇されています。
ヤジリ浜
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ヤジリ浜は透明度の高い海と近くの無人島・アフ岩がキレイな場所です。
観光客は少ないですが、釣りをしている方や日光浴をしている方がいました。
旧・津堅島灯台跡
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1896(明治29) 年に建設された灯台で、沖縄で最初に建てられた灯台とされています。
戦争中、1944(昭和19)年10月10日の空襲で破壊され、いまは上台のみが残っています。
まとめ
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今回、うるま市の津堅島を紹介しました。
津堅島は日帰りでの旅行が可能なため、沖縄本島に在住の方にも観光客にもおすすめの場所です。
ぜひ、津堅島での観光を検討してみてください。
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