三重グスク(三重城跡) | ロワジールホテル近くの城跡!駐車場はなし

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沖縄の城・文化史跡・遺跡

那覇の歴史を感じる隠れた名所、三重グスク(三重城跡)をご紹介します。

かつて那覇港を守った要塞が、今では静かな観光スポットとして息づいています。

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三重グスク(三重城跡) の評価

  • 人気・知名度・・・・2.0
  • 歴史的価値・・・・・2.5
  • 見学施設の充実度・・1.0
  • 周辺の景色・眺望・・4.5
  • 休む場所の多さ・・・2.0

※評価はOkinawa Bookmark管理者が沖縄の他の城・城跡と比較しての主観です

三重グスク(三重城跡) の基本情報

営業時間特になし
定休日特になし
入場料無料
所要時間約15分
駐車場なし
トイレなし
住所沖縄県那覇市西3丁目2-35
公式サイトなし

三重グスク(三重城跡) の見どころ

三重グスクの鳥居

三重グスクの鳥居は、三重グスクの入り口を象徴するだけでなく、琉球の伝統的な建築様式を今に伝える貴重な存在です。

鳥居をくぐると、タイムスリップしたかのような感覚に包まれることでしょう。

三重城の祠

グスク内に佇む小さな祠は、今もなお、地元の人々によって大切に守られています。

祠の前で手を合わせれば、琉球の人々の思いが伝わってくるかもしれません。

三重城ふるさと海岸

三重グスクの麓に広がる三重城ふるさと海岸は、那覇港を一望できる絶景スポットです。

かつて築かれた城の名残を感じながら、波音を聞きつつ、ゆったりとした時間を過ごせます。

夕暮れ時には、美しい夕日を眺めることもできるでしょう。

ロワジールホテルも隣にある

三重グスクの隣にはロアジールホテルがあります!

三重グスクの歴史

三重グスク(ミーグスク)は、1546年に琉球王国の尚清王によって那覇港の防衛拠点として築かれました。

当時、倭寇や海賊からの脅威に対抗するための砦として、屋良座森グスクとともに那覇港を守っていました。

1609年の薩摩藩による琉球侵攻でも、その防御力を発揮しましたが、時代とともにその役割は変化しました。

現在では、史跡として保存され、沖縄の歴史を伝える貴重な遺産として、多くの訪問者を魅了しています。

まとめ

三重グスクは、琉球の歴史と文化が凝縮された魅力的なスポットです。

鳥居、祠、美しい海岸線など、見どころが豊富にあり、那覇観光の隠れた宝石とも言えるでしょう。

ただし、駐車場がないため公共交通機関でのアクセスをおすすめします。

歴史好きの方はもちろん、静かな時間を過ごしたい方にもぴったりの場所です。

那覇を訪れた際は、ぜひ三重グスクで琉球の息吹を感じてみてください。

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