ハビャーン(カベール岬)は沖縄県南部、南城市の久高島にある岬で、日帰りでも行くことができます。
ハビャーンは、琉球開びゃくの祖「アマミキヨ」が降臨した聖地とされています。
ハビャーンはパワースポットとしても有名な場所のため、遊泳禁止とされていますのでご注意ください。
それでは、見ていきましょう!
ハビャーンの評価
※評価はOkinawa Bookmark管理者が他の県内ビーチと比較しての主観となります
ハビャーンの基本情報
営業時間 | 特になし |
入場料金 | 無料 |
駐車場 | なし |
トイレ | なし |
売店 | なし |
公式HP | なし |
ハビャーンの海は遊泳禁止ですので、事前にご注意ください。
おすすめのポイント
「アマミキヨ」が降臨した聖地
先ほど、少しご紹介しましたが、ハビャーンは、琉球開びゃくの祖「アマミキヨ」が降臨した聖地とされています。
キレイな岬
ハビャーンは岬としてもとてもキレイな場所です。
自然にできた崖がキレイで、多くの観光客が「きれい」と話していました。
海の透明度も高い
海の透明度も半端ではありません。
画像だとそこまでキレイに見えませんが、現地に行くと言葉を失うぐらいキレイです。
駐輪場はあります
道路の隅に駐輪できる場所があります。
所要時間は15分程度
ハビャーンの所要時間は15分程度です。
休む場所もないので、スピリチュアルな雰囲気を楽しんでください。
アクセス情報
アクセス | 徳仁港から自転車で約20分 |
住所 | 沖縄県南城市知念久高 |
駐車場 | なし |
トイレ | なし |
ハビャーンには、久高島の港「徳仁港」から自転車で約20分程度で行くことができます。
沖縄本島から久高島への行き方については、「久高島 | フェリーの時間や行き方・アクセス、宿泊施設について解説」の記事からご確認ください。
ハビャーンの周辺情報
久高島の情報
久高島は、沖縄の神話において重要な役割を果たしており、琉球開びゃく神話の琉球創造の神「アマミキヨ」が降り立った場所として知られ「神の島」とも呼ばれています。
神話は今もなお島に深く根付いており、島民や沖縄の人は歴史や神事を継承し、毎年行事を行っています。
久高島のおすすめについて、以下の記事で紹介していますので、ご確認ください。
ロマンスロード東屋
ロマンスロードの周辺は遊歩道になっており、東屋など休憩する場所もいくつか確保されています。
個人的に、ロマンスロード東屋からの景色が久高島の中で良いと思いました。
ダイナミックな崖と透明度の高いエメラルドグリーンの海が最高でした。
クボー御嶽
クボー御嶽は、聖地のため一般の方は立ち入り禁止となっています。
琉球開びゃく神話のにも登場し、七御嶽の一つとされています。
まとめ
今回、ハビャーン(カベール岬)について紹介しました。
ハビャーンは琉球開びゃくの祖「アマミキヨ」が降臨した聖地であり、琉球王国の時代から受け継がれる重要な場所です。
久高島に行く際は、ぜひハビャーンに足を運んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント